お一人お一人に合わせた
機能性と美しさを
併せ持つインプラント

お一人お一人に合わせた機能性と美しさを併せ持つインプラント

インプラント治療は、患者さんのお口や歯に合わせた治療が必要です。当院では丁寧なカウンセリング、精密な検査を通じ患者さんお一人お一人のお口や歯の状態を確認し、適切なインプラント治療をご提案しています。

インプラントとは

インプラントとは

インプラントとは、本来は体内に埋める医療器具全般のことを指します。昨今では歯科治療に用いられるインプラントが普及し、インプラントといえば歯科治療の一種と認識されるようになりました。インプラントは、むし歯や歯周病、事故などで失った歯の機能を回復するための治療方法です。顎の骨に人工歯根を埋入し、顎の骨と人工歯根が結合したら、アバットメントと呼ばれる台を取り付け、その上に人工歯を被せます。人工歯は、天然歯に見た目が近く、機能面もすぐれているため、入れ歯やブリッジからインプラントに変える方もいます。 ※自由診療です。治療費用440,000円~(税込み) ※治療期間:6~12ヶ月、治療回数:10回程度、治療の簡単な流れ:カウンセリングと精密検査を行い、人工歯根を埋入し、顎骨との結合後にアバットメントと人工歯を取りつけます。 ※治療後の予防やメンテナンスが不十分な場合、インプラント周囲炎などのトラブルが起こることがあります。

インプラントのメリット

インプラントのメリット

インプラントのメリットには、下記が挙げられます。

  • 自分の歯と同じように、しっかり噛める
  • 見た目が天然歯に近く美しい
  • 見た目でインプラントとわかりにくい
  • 食事や会話のとき見た目を気にせずに楽しめる
  • 入れ歯のように取り外して手入れしなくていい
  • ほかの義歯と違い食事内容を気にしなくていい
  • ほかの義歯より耐久性がある

インプラントの最大のメリットは、見た目の美しさと咀嚼力です。ほかの健康な歯と同じ見た目で、硬いものもしっかり噛んで食べられます。

インプラントのデメリット

メリットが多いインプラントですが、下記のようなデメリットもあります。

  • 自由診療のため費用が高い
  • 治療後も定期的なメンテナンスが必要
  • インプラント周囲炎になる可能性がある

入れ歯やブリッジのように保険が適用されないため、治療費が高くなりがちです。また、治療後もインプラント周囲炎を防ぎ、長持ちさせるために、毎日しっかり歯を磨き、歯科医院で定期的にメンテナンスを受ける必要があります。

インプラント・入れ歯・ブリッジの違い

歯を失った場合、インプラントのほかに、入れ歯やブリッジで機能を回復することも可能です。下表に、それぞれの違いをまとめました。

  インプラント 入れ歯 ブリッジ
イメージ インプラント 入れ歯 ブリッジ
見た目 インプラントとわかりにくい、ほかの歯に近い色 保険適用の部分入れ歯では、金属部分が目立つ 歯を支える金具が見えることがある、保険適用の場合奥歯は金属で対応する
機能性
  • 咀嚼力はほぼ変わらない
  • 治療の際、ほかの歯に負担をかけない
  • 咀嚼力が弱くなる
  • 部分入れ歯の場合、ほかの歯に負荷をかける
  • 咀嚼に違和感はない
  • 隣接する歯に金具をかけるので負担がかかる
手入れ 普段の歯磨きと同じように行う 入れ歯を取り外して行う 金具と歯肉の間に汚れが溜まりやすいので歯間ブラシなどで丁寧にケアする
費用 自由診療のため高め
  • 保険適用が可能
  • 自由診療の入れ歯は金属を目立たないようにできる
  • 保険適用が可能
  • 自由診療でセラミックを使った被せ物にできる
※表はスクロールして見ることができます。

当院のインプラント治療の特徴

当院のインプラント治療の特徴

インプラント治療には技術が必要なため、歯科医院によって差が出ることがあります。当院のインプラント治療は3つの特徴があり、海外の情報なども取り入れながら精度の高いインプラント治療をご提供しています。当院の特徴を、下記にて解説します。

インプラント治療の実績を積んだ
歯科医師による治療

インプラント治療の実績を積んだ歯科医師による治療

当院では、日本口腔インプラント学会所属の医師が治療を提供いたします。インプラント治療には、人工歯根の埋入角度や深度の精密性など、高い技術が求められます。インプラント治療の実績を積んだ歯科医師が担当しますので、安心して治療を受けていただけます。

ストローマン社・ケンテック社製
インプラントを採用

ストローマン社・ケンテック社製インプラントを採用

インプラントそのものも、高品質なものでなければ長持ちさせることはできません。当院では、スイスに本社を置き世界三大メーカーの1つであるストローマン社と、日本人に合ったインプラントを開発しているケンテック社のインプラントを採用しています。

サージカルガイドを用いた
インプラント治療

サージカルガイドを用いたインプラント治療

サージカルガイドとは、インプラント治療をより的確に行うための装置です。あらかじめパソコンで人工歯根(人工歯根)の適切な埋入場所や角度、深さを計算し、それをもとに製作されたサージカルガイドを使用して、手術を行います。最小限の手術ですむため、術後の痛みや腫れも最小限に抑えられ、患者さんの負担を減らせます。通常、サージカルガイドはメーカーに依頼して製作しますが、当院では院長自ら製作可能なため、製作費用や治療期間を短縮できます。

痛みに配慮する治療

サージカルガイドを用いたインプラント治療

手術は「痛くないようにしてほしい」とお考えの方も、ご相談ください。
森田歯科医院では、インプラント手術の痛みにも細心の注意を払いながら治療を進めます。
可能な限り、治療による痛みを抑えながら治療を行っています。

インプラント治療の流れ

インプラント治療の流れ

下記にて、当院でのインプラント治療の流れを解説します。

カウンセリング・検査

カウンセリング・検査

お口や歯のお悩み、インプラントのご希望について、患者さんのお話をおうかがいします。検査では持病の確認、歯科用CTスキャン、口腔内の確認、顎の骨の状態の検査などを行い、患者さんと現在のお口や歯の状態を共有します。

シミュレーション、
サージカルガイドの製作

シミュレーション、サージカルガイドの製作

検査で撮影した歯科用CTのデータをもとに、パソコン上でインプラント治療のシミュレーションを行います。また、シミュレーション結果をもとにサージカルガイドを製作します。

インプラントの手術
(1回目・2回目)

インプラントの手術(1回目・2回目)

1回目の手術では人工歯根を顎の骨に埋入します。人工歯根が顎の骨に固定されてから、2回目の手術を行います。2回目の手術では、人工歯根の上に人工歯の土台となるアバットメントを装着します。1回目と2回目の間は、3ヶ月程度ですが個人差があります。

人工歯の装着(手術完了)

人工歯の装着(手術完了)

2回目の手術で装着したアバットメントの上に、人工歯を取り付けます。人工歯の素材などは、事前のカウンセリングなどで患者さんとご相談します。かみ合わせの状態を確認し、インプラント治療は完了です。

定期検診・メンテナンス

定期検診・メンテナンス

インプラント治療後は、インプラントを長く使うため、そしてインプラント周囲炎を防ぐために定期的に検診・メンテナンスを行います。インプラント周囲炎とは、人工歯根の周囲に炎症が起こった状態です。歯周病と同じように、プラーク(歯垢)に潜む細菌が炎症を起こします。インプラント周囲炎を予防するのには、毎日の歯磨きと歯科医院での定期的なケアが大切です。

インプラントの保証制度

インプラントの保証制度

当院では、インプラント体(人工歯根)に10年間の保証、人工歯根の上部構造(被せ物)には5年の保証をお付けしています。インプラントは、歯科医院での定期的なメンテナンスを受けることで多くの場合、10年以上持ちます。しかし、さまざまな理由によって治療の不具合が起こりえます。ただし、保証期間内であっても下記の場合には対応できませんので、ご了承ください。

  • 当院が定める定期検診を受けなかった場合
  • 通常の想定を超えた状態の場合(外傷や、食事ではないものを噛んだなど)
  • 管理の指示を守れなかった場合(夜間マウスピースの装着など)
WEB予約
診療時間
9:30〜12:30
13:30~17:30
▲:13:30~17:00
※受付時間は診療時間終了の30分前まで
休診日:木曜・日曜・祝日
WEB予約 電話をかける
9:30〜12:30
13:30~17:30
▲:13:30~17:00
※受付時間は診療時間終了の30分前まで
休診日:木曜・日曜・祝日